こだいら社会福祉士会だより

平成29年9月に設立された「こだいら社会福祉士会」の活動案内です!

第1回定例学習会を開催しました!

11月6日(月)19時から、社会福祉法人多摩済生医療団 多摩済生園に於きまして、第1回目となる定例学習会を開催いたしました。

 

「夜間安心電話から地域共生社会を展望する」と題し、こだいら社会福祉士会のメンバーでもあり、小平市あおぞら福祉センターのセンター長、また東京社会福祉士会電話相談事業研究開発委員会の委員長でもある、荒井健次氏にお話をしていただきました。

 

東京社会福祉士会が行っている、"高齢者安心電話事業"に20年以上携わっている荒井さん。その取り組みの中で感じるのは「孤独・孤立感」を抱える方が多いということ。様々な"支援"が溢れている中でも、こうした心の隙間を埋めるような取り組みは少なく、年々そのニーズが増えているとのこと。

 

そこからも、私たちソーシャルワーカーに求められることは、人と人として『心を通い合わせ、深く共感する』という姿勢であり、共に生きる社会・活き活きと暮らす社会を作り上げていくためにもっとも大切なことであると改めて学びあいました。

 

また当日は20名もの参加があり、会員同士の交流も深めることができました!

 

次回の定例学習会は2月17日(土)15時の開催予定です。テーマは児童分野で調整中です。ぜひふるってご参加くださいませ。

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